理念 ”笑う門には福来たる”

①みんなで大切に育てる

ヘルプを出している子(学校へ行きにくい子・発達に遅れ(発達障害等)がある子、情緒が不安定になりつつある子等)とご家族に寄り添い、その子の可能性や良い面を、色々な角度から探し、関係機関と密に連携を取りながら”みんなで大切に育てる”事を目指します。

②とにかく笑顔と愛嬌

社会での自立をめざします。私が考える自立は、”いざという時に助けてくれる人がいること”だと思っています。その為にも、いつも誰かが自然に助けたくなるような表現のスキル”笑顔と愛嬌”等を育てたいと考えています。例えば、少し個性が強い子がいたとして、その子が周りとペースを合わせることが苦手な子だったとします。しかし、素敵な笑顔と愛嬌を持っていれば「ユーモアがある子だね」「天然ちゃんだね」「自分をしっかりと持っているよね」と微笑ましく肯定的に受け入れてもらえるのではないかと感じています。

③相互作用を起こす

子どもたちと関わって行くことで、お互い成長できるような関係を築きたいと思っています。セッションでは沢山の気付きを得ることができ、毎回新鮮な気持ちを感じています。”どう工夫しようか?”と考え、それを追求することで色々なアイデアを得ることができます。その感覚をより多くの方と分かち合えるような場(研究室)を築いていきたいと考えています。

子どもたちと対等で、お互い成長できるような関係を築いていきたいと思います。